君と交わした約束
「っ!!!」
言葉が出ないみんなに私はおかまいなしに話を続ける。
「助かってよかった?家族が死んだのが私のせいかもしれなくても?そんなこと言える?同情してほしくてこんな話をしてるわけじゃないから。もう私にかまわないで」
一人、そしてまた一人と私の前から姿を消して行く。
どうせ居なくなるならもう一人でいい。
これでいいんだ。私には誰かと楽しく、幸せに過ごしていく資格はない。
言葉が出ないみんなに私はおかまいなしに話を続ける。
「助かってよかった?家族が死んだのが私のせいかもしれなくても?そんなこと言える?同情してほしくてこんな話をしてるわけじゃないから。もう私にかまわないで」
一人、そしてまた一人と私の前から姿を消して行く。
どうせ居なくなるならもう一人でいい。
これでいいんだ。私には誰かと楽しく、幸せに過ごしていく資格はない。