放課後先輩と...(2)BL
「は?金が降ってくりゃぁ、誰も苦労しねぇよ」
ビクッッ!!
「誰だ!」
そこには、見た事の無い黒髪の男子生徒が居た。
「そんなに驚かなくてもw」
「見ねぇ顔だな」
筋肉エグ…コイツと喧嘩した所で…勝てねぇな…
「俺は3年だよ。君は2年の音くん…だね?」
「っ…!?なんで…名前」
どっかで会った事が…?いや、ねぇな。
こんな顔見た事ねぇ…悔しいが…イケメンだ!これぞ、国宝…
「俺は、高塚晴人。よろしく!」
笑顔が…眩しい…なんだコイツは…
つか、久々の〝会話〟だ…
今までまともに学校の奴らと話したことなかったのに…何故こいつは…
「オイ、お前、なんで俺の名前知ってんの?あ、誰かから聞いたとか、そういう感じか。」
「いいや、違うよ(ニコ)
君の事は、昔から知ってるよ!」
「は?それ、どういう…」
「しーっ」
っと言って、高塚は俺の唇に指を当て、口を紡がせた。
「そのうち、わかるさ(ニコ)」
そして、彼は屋上から去っていった。
彼の声、口調、笑顔は、なぜだか、落ち着く…口では言い表せない、不思議な感じだ…
ビクッッ!!
「誰だ!」
そこには、見た事の無い黒髪の男子生徒が居た。
「そんなに驚かなくてもw」
「見ねぇ顔だな」
筋肉エグ…コイツと喧嘩した所で…勝てねぇな…
「俺は3年だよ。君は2年の音くん…だね?」
「っ…!?なんで…名前」
どっかで会った事が…?いや、ねぇな。
こんな顔見た事ねぇ…悔しいが…イケメンだ!これぞ、国宝…
「俺は、高塚晴人。よろしく!」
笑顔が…眩しい…なんだコイツは…
つか、久々の〝会話〟だ…
今までまともに学校の奴らと話したことなかったのに…何故こいつは…
「オイ、お前、なんで俺の名前知ってんの?あ、誰かから聞いたとか、そういう感じか。」
「いいや、違うよ(ニコ)
君の事は、昔から知ってるよ!」
「は?それ、どういう…」
「しーっ」
っと言って、高塚は俺の唇に指を当て、口を紡がせた。
「そのうち、わかるさ(ニコ)」
そして、彼は屋上から去っていった。
彼の声、口調、笑顔は、なぜだか、落ち着く…口では言い表せない、不思議な感じだ…