友達の夜、恋人の朝、あいまいな夜明け
手のひらが、服の下をかき分けて、胸に直接触れてきた。
「や・・・はずかしい」
私はいやいやをした。
タカユキは、すぐに電気を消してくれた。
それから、恥ずかしがる私をふりきるように、
一気に服を剥ぎ取って私は裸にされた。
暗闇でタカユキの舌が、私の身体を這い回った。
おへそに舌の先をさしいれられて、
からだがビクン!となった。
「ここ、きもちいいの?」
タカユキは何度もおへその周りを舐めて、
私がびくびくするのを嬉しそうにした。
それから、そっと足の間に手をいれてきた。
「ここ、舐められるのキライ?」
私は首を横に振った。