君と見る空は、いつだって青くて美しい
でも、そう思っていた私を救ってくれたのは、やはり心療内科の先生だった。
この障害は、得意なことと不得意なことがはっきりとしていることも特徴の一つだと大学病院の先生が言っていた。
確かに、私は得意なことと不得意なことがはっきりとしていて、その差は極端に違うことも。
得意なことは、ものすごく得意。
ただ、不得意なことは、まったくといっていいほどできなかったり。
でも、それがこの障害の特徴の中の一つでもあるのなら、私はこのことを受け入れ、共に過ごしていこうと思った。
ただ、やはり現実は、この障害のことをよく知らない人たち、理解に苦しむ人たちがいるのも事実。
その事実と、どう対応していくか、これからの課題だと思う。