ひとりぼっちの王子
「んんっ…やぁぁ……も…ゆる、して……っ
り…くっ……おね…が…」
次の日の朝。
明るくなる前には起こされ、何度も何度もイカされ続けた。
もう何度気絶しそうになったかわからない。
気絶しそうになると頬を軽く叩かれ、
「ほらっ!ダメだよ!姫!まだ意識保ってて!
もっともっと愛し合わなきゃ!」
と、利玖が責めるように私を追い詰める。
「やぁぁ……も、う……だ…め」
こんなに激しいのに、利玖は少しも疲れてるように見えない。
それどころか、どんどん激しくなってく。
それからも何度もイカされ、解放されたのはなんと、午後1時過ぎていた。
「さすがに腹減ったな。
待っててね、何か用意するから!」
そう言って部屋を出ていく。
でも私は小指ひとつも動かせないほど、身体中に痛みと疲れがあった。
そして、身体中キスマークでいっぱいだった。
「━━━━━姫、ごはんだよ!起きれる?」
私は顔を横に振る。
「そっか…初日からやり過ぎたね。
じゃあ、俺が食べさせてあげるね!」
「いらない。食べたくない」
「ダメだよ!
ただでさえ、姫は細いんだからちゃんと食べないと!
ほらっ!」
「いらない!」
「困ったな…じゃあスープでいいから。ほらっ!」
「いらない!」
私は、精一杯の拒否をしめす。
「はぁー、じゃあ、しょうがないね…」
そう言って利玖はスープを口に含み━━━━
「んんっ……
ゴクッ…」
口移しで、スープを流し込まれた。
「美味しい?俺が姫のために作ったんだよ!
いっぱい食べてね!」
「んんっ…」
何度も口移しで、スープを流し込まれた。
「よしっ!完食!!
美味しかった?」
味なんかわからない。
私を、家に帰して……
り…くっ……おね…が…」
次の日の朝。
明るくなる前には起こされ、何度も何度もイカされ続けた。
もう何度気絶しそうになったかわからない。
気絶しそうになると頬を軽く叩かれ、
「ほらっ!ダメだよ!姫!まだ意識保ってて!
もっともっと愛し合わなきゃ!」
と、利玖が責めるように私を追い詰める。
「やぁぁ……も、う……だ…め」
こんなに激しいのに、利玖は少しも疲れてるように見えない。
それどころか、どんどん激しくなってく。
それからも何度もイカされ、解放されたのはなんと、午後1時過ぎていた。
「さすがに腹減ったな。
待っててね、何か用意するから!」
そう言って部屋を出ていく。
でも私は小指ひとつも動かせないほど、身体中に痛みと疲れがあった。
そして、身体中キスマークでいっぱいだった。
「━━━━━姫、ごはんだよ!起きれる?」
私は顔を横に振る。
「そっか…初日からやり過ぎたね。
じゃあ、俺が食べさせてあげるね!」
「いらない。食べたくない」
「ダメだよ!
ただでさえ、姫は細いんだからちゃんと食べないと!
ほらっ!」
「いらない!」
「困ったな…じゃあスープでいいから。ほらっ!」
「いらない!」
私は、精一杯の拒否をしめす。
「はぁー、じゃあ、しょうがないね…」
そう言って利玖はスープを口に含み━━━━
「んんっ……
ゴクッ…」
口移しで、スープを流し込まれた。
「美味しい?俺が姫のために作ったんだよ!
いっぱい食べてね!」
「んんっ…」
何度も口移しで、スープを流し込まれた。
「よしっ!完食!!
美味しかった?」
味なんかわからない。
私を、家に帰して……