結奈と雛〜君と付き合うまで〜
 って言うか、結絵は一応令嬢だから許されたのかもだけど、私と雛くんは庶民と御曹司様だからなぁ……。

 ……って、私は雛くんの事が好きなのかよっ!

「結奈ちゃん?大丈———」

 なにが起きてるのかわからないけど、とりあえず


雛くんと唇が触れ合った。

という事だけわかった。

「雛くん……私……!ごめんなさい!!」
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