愛は惜しみなく与う【番外編】
憧れの人
フカフカのパンケーキ
ハチミツとバターをたっぷり…
うーん甘くて美味しい!!!
そんな事を言いながらあたしはハチミツの中でクロールしてる。
ん?
意味わからん
あ、そうか
これ夢か
夢で呟いたのか起きてから呟いたのか。
昼寝を気持ちよくしてしまった。
「ふぁぁ」
大きなあくび
えっと、何処で寝たんやっけ
寝起きは悪くないけど起きた瞬間は、ぼーっとするよな。
そして目を開けばただただ眩しい。
……金縛り?
身体が動かへん
少しパニックになり身を捩れば、目の前に綺麗な顔が現れた。
「…え?」
一瞬思考停止した
そうか。泉とピクニックに来てたんやった。思い出した。ほんで…寝不足やったしちょっと寝ようと思って…
「寝てるん?」
かろうじて動いた片手を伸ばして泉の頬っぺたを触る。
近くで見ても毛穴なくない?どうなってんの、この顔。
だんだんはっきりしてきた頭
思いっきり抱きつかれてると把握
腰から下は泉の足が上に乗ってて動く気配がない。
起こして…ええんかな?
ハチミツとバターをたっぷり…
うーん甘くて美味しい!!!
そんな事を言いながらあたしはハチミツの中でクロールしてる。
ん?
意味わからん
あ、そうか
これ夢か
夢で呟いたのか起きてから呟いたのか。
昼寝を気持ちよくしてしまった。
「ふぁぁ」
大きなあくび
えっと、何処で寝たんやっけ
寝起きは悪くないけど起きた瞬間は、ぼーっとするよな。
そして目を開けばただただ眩しい。
……金縛り?
身体が動かへん
少しパニックになり身を捩れば、目の前に綺麗な顔が現れた。
「…え?」
一瞬思考停止した
そうか。泉とピクニックに来てたんやった。思い出した。ほんで…寝不足やったしちょっと寝ようと思って…
「寝てるん?」
かろうじて動いた片手を伸ばして泉の頬っぺたを触る。
近くで見ても毛穴なくない?どうなってんの、この顔。
だんだんはっきりしてきた頭
思いっきり抱きつかれてると把握
腰から下は泉の足が上に乗ってて動く気配がない。
起こして…ええんかな?