愛は惜しみなく与う【番外編】
美波ちゃん
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「だから朔くんは帰ってって言ってるじゃん!」
「なんでてめぇと杏を2人っきりにしなきゃなんねーんだよ!連れてきてやったじゃん!それでいいだろ!」
「嫌よ!あたし杏さんと話すんだから!2人だけで!」
綺麗な細くて折れそうな足を組み替えて、朔を手で追いやるのは
朔の元カノ?の美波ちゃん
朔に頼まれて美波ちゃんに会うことになったんや。
それは全然ええねんけどさ?どうやら美波ちゃんは、あたしと2人がいいらしい。
待ち合わせ場所で言い合う2人
はぁ
「3人じゃあかんの?」
「ダメ!朔くんに聞かれたく無いから!」
「てめぇ!誰がこいつ連れてきたと思ってんだよ!」
「それはどうもありがとう!でも邪魔!」
……やれやれ
「帰る時連絡するし、迎えに来て」
「は?お前何されるかわかんねーぞ!」
「こんなほっそいヒョロヒョロの女の子に、あたしが何をされるって言うねん」
ヒョロヒョロ!?と美波ちゃんは驚いた声を上げたが…ヒョロヒョロはヒョロヒョロや。
「だから朔くんは帰ってって言ってるじゃん!」
「なんでてめぇと杏を2人っきりにしなきゃなんねーんだよ!連れてきてやったじゃん!それでいいだろ!」
「嫌よ!あたし杏さんと話すんだから!2人だけで!」
綺麗な細くて折れそうな足を組み替えて、朔を手で追いやるのは
朔の元カノ?の美波ちゃん
朔に頼まれて美波ちゃんに会うことになったんや。
それは全然ええねんけどさ?どうやら美波ちゃんは、あたしと2人がいいらしい。
待ち合わせ場所で言い合う2人
はぁ
「3人じゃあかんの?」
「ダメ!朔くんに聞かれたく無いから!」
「てめぇ!誰がこいつ連れてきたと思ってんだよ!」
「それはどうもありがとう!でも邪魔!」
……やれやれ
「帰る時連絡するし、迎えに来て」
「は?お前何されるかわかんねーぞ!」
「こんなほっそいヒョロヒョロの女の子に、あたしが何をされるって言うねん」
ヒョロヒョロ!?と美波ちゃんは驚いた声を上げたが…ヒョロヒョロはヒョロヒョロや。