愛は惜しみなく与う【番外編】
お腹もいっぱい!美味しすぎてびっくりした!幸せ幸せ!
泉も嬉しそうに食べてたし、それみて笑顔になったわ。

旅行…これてよかった


泉と一緒にいることが自然になってきてることがあたしは嬉しい。
何するでもなく一緒にいて心地いいのは、泉くらいやと思うから。


「腹一杯で眠くなってきた」

「わかる」

さっきお昼寝してたけどな。眠たいよな。

でもな、あたしはそれどころじゃないってゆうか……うーん。


「もっかいお風呂いってこよかな?」

「冷えた?」

「んーん。ただなんか、このまま寝たら牛になりそう」


なんだそれ
泉はクスクス笑って行っておいでと言う。

あたしだけかな、意識してるん

ちょっともうよくわからへんねん。


「どないしよ」


呟きながら再び大浴場へ


あたしは人一倍恋愛の知識がない。そしてキスとハグくらいしか把握してない。でももし……今日そういうことするってなったら?

頭を悩ませ約2週間

色々調べ、色々勉強して、眩暈がした


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