愛は惜しみなく与う【番外編】
ここから自己満足
正直指はつりそう。手も腕も痛い。でも時間をかけるごとに杏の声色が変わったから。

俺も男だ。がんばるよ

そして一度中で果てた杏

誰かをいかせたのは初めてだった。た、大変だなと普通に思った。
ぐったりしてしまった杏

やっぱり今日はここまでにしよう。受け入れてくれたことが幸せで、こんな可愛い杏がこれからも見られるのかと思うと、たまらない。


抱きしめて寝ようと言うと、杏はなんとも言えない顔をした。

何かを考えている。そして一言「えっちしよう!」だとさ。本当にこの子は……

もう


限界だった


せっかく我慢できていたのにな


5年ぶりだぞ
なんかもう、どうやって動けば良いのかもわからない。てゆうか、動くまで行かない。

入らない

そして痛い


俺も


なんとか半分はいった。そしてまだ半分だと言ったら、一瞬白目を剥いた杏。いや、ほんとごめん。なんかごめん。

そう思ってると、杏が胸の内を話してくれたんだ。


怖いくらいに覚えている
一言一句違わず。
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