愛は惜しみなく与う【番外編】
下品なことを言おうとしたお兄さんの首を泉が絞めようとしております。泉とは正反対の人やな。
「泉!お兄さん死んじゃうよ!」
慧が苦笑いで泉を制している。
はぁ。なんか、不思議な人やな
「あ、そんなことを言ってたら母さんから電話だ」
泉に服を掴まれた状態でお兄さんは電話に出る。
「やぁ、泉と彼女ちゃんに会えたよ」
『さっさと連れてきな!こんな機会無いんだから連れて来れなきゃあんたをアマゾンの奥地に捨てるからね!』
ブチ
……
ひゃーーすごいお母様やん!!!あ、あたし大丈夫かな!?
泉もはぁとため息をついている
「アマゾンに捨てられちゃうの嫌だから、杏ちゃん泉、蕪木組にきてよ」
たのむ
そう言うお兄さん
顔がガチやったからアマゾンも嘘では無いんやろうな。
そしてせっかく帰ってきたのにそのまま家に戻ることもできぬまま、蕪木組へ行くことになった。
「えー杏も泉も行っちゃうの?」
「せやなぁごめんな。また明日遊ぼう」
「ちぇっ」
寂しいなぁと響のストレートな可愛さにニヤニヤしていると泉にちょっと睨まれた。ごめんやん!抱きつかれてニヤニヤしてた訳ちゃう!
「泉!お兄さん死んじゃうよ!」
慧が苦笑いで泉を制している。
はぁ。なんか、不思議な人やな
「あ、そんなことを言ってたら母さんから電話だ」
泉に服を掴まれた状態でお兄さんは電話に出る。
「やぁ、泉と彼女ちゃんに会えたよ」
『さっさと連れてきな!こんな機会無いんだから連れて来れなきゃあんたをアマゾンの奥地に捨てるからね!』
ブチ
……
ひゃーーすごいお母様やん!!!あ、あたし大丈夫かな!?
泉もはぁとため息をついている
「アマゾンに捨てられちゃうの嫌だから、杏ちゃん泉、蕪木組にきてよ」
たのむ
そう言うお兄さん
顔がガチやったからアマゾンも嘘では無いんやろうな。
そしてせっかく帰ってきたのにそのまま家に戻ることもできぬまま、蕪木組へ行くことになった。
「えー杏も泉も行っちゃうの?」
「せやなぁごめんな。また明日遊ぼう」
「ちぇっ」
寂しいなぁと響のストレートな可愛さにニヤニヤしていると泉にちょっと睨まれた。ごめんやん!抱きつかれてニヤニヤしてた訳ちゃう!