愛は惜しみなく与う【番外編】
「相手は杏だぞ?ヤれる雰囲気なのか?」

朔は俺はまだだと思うと言う。響は俺はそーゆうの分からないなぁと。


「私はしているに1票。皐月が杏に色々言ったみたいなんで、杏もそれなりに分かった上での泊まりだと思いますよ」

「だよねだよね!俺もそう思うな」


慧と新は同意見

そして慧は悪戯な笑みを浮かべる



「俺さ、ゴム一箱泉にあげたの」

「まじかよ」

「ちょっと泉の荷物みーちゃおっと」

「ねぇ、泉に怒られるよ?」

「それは俺も面白いと思う!バレねーよ!」

「気になるのでどうぞ」


慧と朔と新は乗り気
響は怒られても知らないからねと言う


男の子とはこういう生き物です


そして慧が泉の荷物を開けて、判明した




「い、いっこ使われてる!!!!!」




こんな馬鹿なことで盛り上がる男の子

泉に怒られないようにそっと元に戻す




「ノリノリだったけど、なんだかこっちが恥ずかしくなったよ」



4人は泉に殺されるから、絶対に何も言わないという約束を堅く結んだ

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