愛は惜しみなく与う【番外編】
「あーちゃん」
ギュッと抱きしめられる
「こんなに息子のことを思ってくれるお嬢さんがいるだなんて、あたしは…幸せ。貴方が不安になることは一つもない。いーちゃんは貴方が大好きよ。誰かをこうやって家に連れてきたり、あたし達の前で誰かに優しく触れたり…そんな事しない子なの。
とても大切で愛おしくて、あたし達にも自慢したいし、大切な子なんだって、態度で示してるみたい。
ダーリンが言ってた通りの子ね。いーちゃんと付き合う前からね、ダーリン言ってたの。『嬢ちゃんが嫁に来るなら大歓迎だ』って。あの人にそんな風に言わせるのはどんな子なのかって思ってたら。
思ってたよりもうーんと素敵な子ね」
うう…わからんけど心が温かい
きっとあたしは緊張してたんやろな。
「ウェディングドレスのデザインお願いします。買い取って家に飾る」
「あらやだ!飾れる大きな家が必要ね!いーちゃんに稼いで貰おうね」
さぁ、あたしが選ぶ服を着て?そう言って部屋の中でお母様は洋服を選び出す。
なんかほんまに、嬉しい。この状況が。
ギュッと抱きしめられる
「こんなに息子のことを思ってくれるお嬢さんがいるだなんて、あたしは…幸せ。貴方が不安になることは一つもない。いーちゃんは貴方が大好きよ。誰かをこうやって家に連れてきたり、あたし達の前で誰かに優しく触れたり…そんな事しない子なの。
とても大切で愛おしくて、あたし達にも自慢したいし、大切な子なんだって、態度で示してるみたい。
ダーリンが言ってた通りの子ね。いーちゃんと付き合う前からね、ダーリン言ってたの。『嬢ちゃんが嫁に来るなら大歓迎だ』って。あの人にそんな風に言わせるのはどんな子なのかって思ってたら。
思ってたよりもうーんと素敵な子ね」
うう…わからんけど心が温かい
きっとあたしは緊張してたんやろな。
「ウェディングドレスのデザインお願いします。買い取って家に飾る」
「あらやだ!飾れる大きな家が必要ね!いーちゃんに稼いで貰おうね」
さぁ、あたしが選ぶ服を着て?そう言って部屋の中でお母様は洋服を選び出す。
なんかほんまに、嬉しい。この状況が。