愛は惜しみなく与う【番外編】
美和さん絶対響のこと可愛いゆうて、抱きついたりしそうやし。
泉も同じことを思ったのか、俺の親だとは思えないくらいのテンションだから気をつけろよと言ってる。
とにかく疲れたけど楽しかったよ
「あ、そや。皐月ちゃんのところ行ってたんやんな?」
「ええ。情報が早いですね」
「丁度LINEしててん。楽しかった?」
「そうですね。私も皐月の御両親に会いに行きましたが、結果としては有意義な時間でした。気疲れしましたが」
なるほどね。あたしと同じやな
緊張するよな〜
でも、だからこそ、皐月ちゃんは喜んでたんやろうな。
みんな、それぞれの道
素敵なことや
「響は?あの子とどうなったの?」
慧はタルタルソース作りを手伝いながら響に尋ねる。
「あの子って?誰?」
「ほら、あのバイト先同じの」
「ん?あぁ、えみりか?」
「そそ!その子」
えみりちゃんとは最近会えてないし、また食べに行こうかな。
「別にどうもなってないけど?」
響はまだ…自覚なしかな
「今度映画行くけど。好きな映画被ってたんだ!だから行くことになった」
泉も同じことを思ったのか、俺の親だとは思えないくらいのテンションだから気をつけろよと言ってる。
とにかく疲れたけど楽しかったよ
「あ、そや。皐月ちゃんのところ行ってたんやんな?」
「ええ。情報が早いですね」
「丁度LINEしててん。楽しかった?」
「そうですね。私も皐月の御両親に会いに行きましたが、結果としては有意義な時間でした。気疲れしましたが」
なるほどね。あたしと同じやな
緊張するよな〜
でも、だからこそ、皐月ちゃんは喜んでたんやろうな。
みんな、それぞれの道
素敵なことや
「響は?あの子とどうなったの?」
慧はタルタルソース作りを手伝いながら響に尋ねる。
「あの子って?誰?」
「ほら、あのバイト先同じの」
「ん?あぁ、えみりか?」
「そそ!その子」
えみりちゃんとは最近会えてないし、また食べに行こうかな。
「別にどうもなってないけど?」
響はまだ…自覚なしかな
「今度映画行くけど。好きな映画被ってたんだ!だから行くことになった」