【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
【森嶋さん目線】
「実来……」
「んっ、やっ……京介さん……」
実来の首筋に、ふっくらとした胸にキスをしていく。
触れるたびに、感じているのに声を抑えようとする実来のその姿に、俺はますます理性が抑えられなくなりそうだった。
あの日の夜、実来を抱いた時と同じように、理性が狂いそうになっていた。
「あっ……やぁ……っ……」
「声、抑えないでもっと聞かせて??俺だけの実来だから」
「京介さんっ……」
顔が真っ赤になっている実来を見て、もう限界だと思った。
「……実来、早く実来が欲しい。もうダメだ……」
「京介さん……わたしも、京介さんが、欲しい……です」
実来のその言葉を合図に、俺は実来の中にゆっくりと入った。
「んんっ……」