【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
「んんっ……京介さんっ」
実来のその潤んだ瞳(ひとみ)で見つめる俺を見て、さらに俺の理性は限界を超えそうだった。
ダメだ……もう我慢できない……。
「実来、大丈夫か??」
「んっ……わ、わたし、もう……」
実来の理性も限界を超えそうなのか、さらに瞳が潤んでいた。
その姿は本当に色っぽくて可愛くて、誰にも見せたくない。
その体、その表情、全部俺だけのモノにしたい。
「……実来、俺の背中に、しっかりと掴まってていいから」
「っ……でもっ……」
「大丈夫。思いっきり掴んでていいよ」
「っ……はい……」
実来が思いっきり背中に手を回したのを合図に、俺たちは2人でその理性を解き放った。
2人で一緒に、ベッドの上で吐息を交わした。