【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
車に乗り込み、イルミネーションデートへと出かけた。
「寒くないか??寒ければ言ってくれ。暖房強くするよ」
「いえ、大丈夫です。ありがとうございます」
「お腹の子が冷えたら大変だ。ちゃんと毛布、かけないとダメだぞ??」
「はい。すみません」
「赤ちゃん、動いてるか??」
「はい。元気いっぱいです」
「そっか。早く産まれてほしいな」
「はい。わたしもそう思います」
「イルミネーション、楽しみだな。ふたりで見るのは、初めてだもんな」
「はい。とても楽しみです。連れて行ってくれて、ありがとうございます」
「お礼なんていい。俺も実来と一緒にイルミネーション見れて、本当に嬉しいよ」
「うふふ。嬉しいです」