【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
車を走らせてから約40分。
目的地のイルミネーションスポットについた。
「車、結構いっぱいですね……止める所、ありますかね??」
「本当だな。やっぱりイルミネーションは人気だな。余裕を持って出てきたけど、もうこんなに車が止まってる」
「ですね。空いてるといいんですけど……」
「探せばきっとあるさ。……ほら、空いてた」
「良かったですね」
「ああ」
京介さんはバックで駐車した。
そのスピーディさとスムーズは相変わらずで、思わず見入ってしまう。
か、カッコイイ……。
なんてスムーズなんだろう。
本当に京介さんは、運転が上手だな。
運転してる時が本当にカッコよくて、キュンとしてしまう。
大人の男性って感じだ。