【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉



「なんだ??どうした??」

「いえ、なんでないです」

「よし、じゃあ行こうか」

「はい」

車を降りて、イルミネーションスポットへと向かった。

着いた時、イルミネーションはまだ点灯してなくて、あと5分で点灯が始まるらしく、わたしたちは受付で入場料金を払って中に入った。

「うわ……すごい。大きなツリーですね」

「そうだな。デカイな」

「はいっ‼」

「イルミネーションが点灯したら、一緒に写真でも撮ろうか??」

「えっ、いいんですか!?」

「ああ。思い出だろ??」

「嬉しいです。ありがとうございます」

「実来が喜んでくれるなら、俺にとってそれが幸せだからな」

「ふふふ。いいパパで良かったですね??ね、赤ちゃん」



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