【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
「ああ」
「せーの。はい、チーズ‼」
カシャッ
二人寄り添って写真を撮った。
「キレイに撮れてるな??」
「はい‼京介さん、写真でもカッコイイです」
「嬉しいな。実来も可愛いし、キレイだよ」
「ありがとうございます」
その後は、イルミネーションが点灯されている通路を手を繋いで歩いた。
イルミネーションを眺めながら、本当に幸せな気持ちになっていた。
「あ、京介さん、見てください‼これもキレイですよ!?」
「ほんとだ。キレイだな??」
「はい‼カラフルな色がキレイです」
「こういう電飾も、ひとつひとつ違って、またいいな」
「ですよね‼」
「実来、あそこのワゴン車に温かい飲み物があるみたいだぞ??」
「えっ、飲みたいです」