【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
思い出としてだけでなく、京介さんの心にも残るような、そんな思い出にしたい。
「ただいま〜」
「あ、お母さん、おかえりなさい」
「あら〜よくここまで飾り付けしたわね。これ全部一人でやったの??」
「うん。夢中でやってた」
「すごいわねぇ。だんだんパーティーっぽい雰囲気、出てきたわね」
「ねっ‼楽しみだなぁ」
「森嶋さん、喜んでくれるといいのだけれど」
「京介さん、今日はすごく楽しみだって言ってたよ。パーティーなんて久しぶりだって」
「そう??じゃあお母さん、今日は夜ご飯頑張っちゃうわぁ」
「もうすぐ飾り付け終わるから、終わったらわたしも手伝うよ」
「いいわよ。アンタはゆっくりしてなさい」
「本当に??ありがとう」
「そういえば」