【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉



思い出としてだけでなく、京介さんの心にも残るような、そんな思い出にしたい。

「ただいま〜」

「あ、お母さん、おかえりなさい」

「あら〜よくここまで飾り付けしたわね。これ全部一人でやったの??」

「うん。夢中でやってた」

「すごいわねぇ。だんだんパーティーっぽい雰囲気、出てきたわね」

「ねっ‼楽しみだなぁ」

「森嶋さん、喜んでくれるといいのだけれど」

「京介さん、今日はすごく楽しみだって言ってたよ。パーティーなんて久しぶりだって」

「そう??じゃあお母さん、今日は夜ご飯頑張っちゃうわぁ」

「もうすぐ飾り付け終わるから、終わったらわたしも手伝うよ」

「いいわよ。アンタはゆっくりしてなさい」

「本当に??ありがとう」

「そういえば」




< 173 / 308 >

この作品をシェア

pagetop