【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
「ん??なに??」
「お母さんの手料理、森嶋さん食べるの初めてよね??美味しく出来るか心配だわぁ」
「大丈夫だよ。お母さんの料理は世界一美味しいから‼いつも通りに作ってくれれば大丈夫だよ」
「いつも通りねぇ。そうね、頑張るわ」
「うん。楽しみにしてるね」
「森嶋さんは、何時頃来るんだっけ??」
「えっとね、6時くらいの予定」
「そう。じゃあ今から用意しちゃうわね」
「うん。ね、この大きなツリーのてっぺん届かないから、京介さんに付けてもらうね」
「ええ、いいわよ」
飾り付けは順調に進み、午後にはツリーのてっぺん以外は全て終わった。
よかった。時間に間に合った。
京介さんきっと、ビックリするだろうなぁ。
すごいなって言うかも??