【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
こうやって悩んだ時に、親友がそばにいて話を聞いてくれるって、本当にいいな。
頼りになる話もたくさん聞けたし。
明日からまたわたし、一人の立派な妊婦として、頑張っていかないと。
大丈夫。きっとこの子は、元気に育ってくれるはず。
「ねぇ、このティラミスめちゃ美味しくない??」
「うん。美味しい‼甘さちょうどいいね」
「ねっ。あのレアチーズプリンもなかなかイケるわよ??美味しかった」
「本当に??じゃあわたしも食べようかな??」
「実来のおごりだから、好きなだけ食べちゃうわよ??」
「全然いいよ。好きなだけ食べて」
「じゃああたし、クレープ焼いてようかな??」
「えっ??クレープなんてあるの??」
「あるわよ、あっち」
「本当だ。わたしも食べたい」