【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
「京介さん、わたしのサンドイッチも美味しいですよ。1つどうぞ」
「えーいいのかい??ありがとう」
「はい」
「じゃあまたチキン南蛮あげるよ」
「いや、大丈夫です‼京介さんの食べる分がなくなってしまうので……」
「気にしないで。ほら、アーンして??」
「……はい。」
またチキン南蛮をアーンしてもらった。
本当に恥ずかしくて、ドキドキするけど。
美味しいご飯をふたりで食べながら幸せな気持ちになっていた。
赤ちゃんの服もたくさん買えたし、今日はとてもいい日になった。
「ごちそう様でした。京介さん」
「ああ。どこか行きたいお店はあるかい??」
「いえ、大丈夫です」
「じゃあ、一通り見てから帰ろうか」
「はい。そうしましょうか」