【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉


「美味しかったね、甘酒」

「ね、美味しかったわね」

「うん」

「実来、安産祈願のお守り、買いましょうか??」

「あ、そうだね。そうしよう」

安産祈願のお守りを買って、わたしは大切にカバンにしまった。

わたしの他にも何人か妊婦さんがいて、みんなで安産祈願のお参りをしていた。

わたしも安産祈願を祈ってしっかりとお参りをした。

赤ちゃんがちゃんと、元気に産まれて来てくれますように……。

と祈りを込めて、しっかりとお祈りをした。

「実来、何か食べる??」

「あ、食べたい。たこ焼きあるかな??」

「さあ、どうだろうね??行ってみよっか」

「うん」

お祈りを済ませたわたしたちは、何か食べるため屋台の方へと向かった。

屋台はたくさん出店していて、お目当てのたこ焼きもあった。




< 217 / 308 >

この作品をシェア

pagetop