【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
「美味しかったね、甘酒」
「ね、美味しかったわね」
「うん」
「実来、安産祈願のお守り、買いましょうか??」
「あ、そうだね。そうしよう」
安産祈願のお守りを買って、わたしは大切にカバンにしまった。
わたしの他にも何人か妊婦さんがいて、みんなで安産祈願のお参りをしていた。
わたしも安産祈願を祈ってしっかりとお参りをした。
赤ちゃんがちゃんと、元気に産まれて来てくれますように……。
と祈りを込めて、しっかりとお祈りをした。
「実来、何か食べる??」
「あ、食べたい。たこ焼きあるかな??」
「さあ、どうだろうね??行ってみよっか」
「うん」
お祈りを済ませたわたしたちは、何か食べるため屋台の方へと向かった。
屋台はたくさん出店していて、お目当てのたこ焼きもあった。