【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
「京介、大丈夫??はい。お水持ってきたよ??」
「あ、ああ……心配かけて、すまない……」
「ううん。飲み会だったんだから、仕方ないよ」
「……実来は、優しいなほんと」
「そんなことないよ」
京介から飲みすぎてしまって、二日酔いになってしまったとLINEが来たのは、次の日のお昼だった。
LINEをしても既読がつかずにいたため心配はしてたのだけど、やっぱりそうだったんだなって思った。
京介の家に行くと、京介はベッドの中でグッタリとしていた。
相当、飲んできたみたいだ。
「お水もっと飲む??」
「……いや、大丈夫だ」
「あまりムリしないでね??」
「ああ……実来、ありがとう」
「うん。京介、何か食べる??」
「……ああ」