【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉


「ごちそうさま」

「いいえ。食器も洗っておくから、シンクに置いておいて??」

「……すまない。ありがとう」

「気にしないで??頭とか、大丈夫??」

「ああ、大丈夫だよ。……実来のおかけで、少し良くなったよ」

「それはよかった。ムリしないでね」

「ああ。……また少し、眠ってもいいか??」

「うん。食器を洗ってから帰るから、眠っててもいいよ」

「ありがとう、実来。……おやすみ」

「おやすみなさい」
 
京介さんはまた眠りにつくことを確認したわたしは、食器洗いを済ませると、京介の分の夕飯まで作った。

献立はご飯に、残りの味噌汁と、ひき肉があったのでハンバーグを作った。

ハンバーグ食べたいと言っていたので、喜んでもらえるといいな。





< 248 / 308 >

この作品をシェア

pagetop