【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
「ごちそうさま」
「いいえ。食器も洗っておくから、シンクに置いておいて??」
「……すまない。ありがとう」
「気にしないで??頭とか、大丈夫??」
「ああ、大丈夫だよ。……実来のおかけで、少し良くなったよ」
「それはよかった。ムリしないでね」
「ああ。……また少し、眠ってもいいか??」
「うん。食器を洗ってから帰るから、眠っててもいいよ」
「ありがとう、実来。……おやすみ」
「おやすみなさい」
京介さんはまた眠りにつくことを確認したわたしは、食器洗いを済ませると、京介の分の夕飯まで作った。
献立はご飯に、残りの味噌汁と、ひき肉があったのでハンバーグを作った。
ハンバーグ食べたいと言っていたので、喜んでもらえるといいな。