【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉


【森嶋さん目線】




「ん……」

2回目に目を覚ますと、実来はもう部屋にいなくて。

置き手紙だけがテーブルに置いてあった。

【夕飯にハンバーグを作ったので、冷蔵庫に入ってます。よかったら温めて食べてね。
実来】

「実来……ありがとう」

玉ねぎのお味噌汁のおかけで、すっきり二日酔いも良くなった。

冷蔵庫を開けると、ラップに包んであったハンバーグが顔を出した。

美味しそうな、ハンバーグだ。

しかも付け合あわせにブロッコリーやほうれん草のソテーまで乗っていた。

すごいな、実来。

栄養のバランスまでしっかりと考えられている。

実来が俺の妻で、本当によかった。

ハンバーグを温めて食べると、とてもジューシーでボリュームもあって、とても美味しかった。 



  


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