【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉


手作りのソースもまた、濃厚で美味しかった。

ハンバーグによく合う味付けだった。 

美味しかったから、あっという間に食べてしまった。

「……ごちそう様でした」

実来の愛情がたくさんこもった、美味しい料理だった。  

【実来、ハンバーグすごく美味しかったよ。ありがとう】

食べ終わったあと、LINEを送信した。

結婚したとはいえ、まだ一緒に住んではいないので、早く一緒に住みたい。

こんなに美味しい料理をまだ一緒に食べられないなんて、本当に残念だ。

【よかった。
 この前、ハンバーグ食べたいって言ってたから】

【本当に美味しかったよ。
 実来の料理のおかけで、元気出たよ】

【それはよかった】
 
実来の料理を毎日食べれる時がくるのが、待ち遠しいな……。 



【森嶋さん目線】




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