【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉


あの日の夜、京介と初めて一夜を共にしたあの時から。

わたしは京介の大人の魅力にハマっていて、忘れられなかった。

ううん。忘れることはできなかったんだ。

だから本当はずっと、京介とこうして出会えることを、心の底ではどこかでずっと前から思っていたのかもしれない。

だからこそ、この出会いに感謝しているんだ。

神様が運んできてくれた小さな奇跡と小さな生命のおかけで、また引き合うことができた。

本当に神様に感謝している。

「……この子もきっと、そう思ってくれてるかな??」

わたしたちの所に産まれてくることを、嬉しく思ってくれてるといいなぁ。

カッコイイパパだから、きっと自慢のパパになるよ。

ママも自慢できるほど、カッコイイパパなんだよ??

産まれてきたら、パパの顔たくさん見てね??




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