【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
「気にするな。兄貴夫婦も手伝ってくれてるから、思ったより早く終わりそうだよ」
「そっか。よかった」
「実来は、今は元気な赤ちゃんを産むことだけ考えれていればいいんだよ」
「ありがとう、京介」
「実来、なんか飲むか??」
「ううん。大丈夫」
「そっか」
「あ、もしかして旦那さん??」
「はい。京介、紹介するね??隣のベッドの侑子さん。色々とわたしにアドバイスしてくれるの」
「そうなのか。初めまして、妻がお世話になっているみたいで、ありがとうございます」
「いいえ〜。素敵な旦那さんじゃない??」
「はい。年の差婚ですけどね」
「いいじゃない。年の差があっても、二人ともお似合いの夫婦よ〜」
「ありがとうございます」
「恐縮です」