【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
「ただいま〜」
「おかえり、実来。改めて、ようこそ我が家へ」
「うわぁ……‼すごいっ‼」
内見した時よりも中はびっしりと色々と置いてあるから家って感じがする。
「な??ちゃんと家になってるだろ??」
「うん‼すごいっ‼もうやばいね〜キレイ〜」
「子供はしばらく、俺たちの寝室にベビーベッドを置こう」
「うん。そうしよう」
初めて入る我が家の部屋にかなり興奮してしまって、もうとんでもないくらいテンションが上がってしまった。
「うわぁ……寝室ひろーい‼」
「ベッドはダブルベッドにしたぞ。ベッドシーツと枕カバーは今回シルクにしてみた」
「し、シルク……!?」
わたしがずっと、憧れだったシルク……!?
「パジャマも今回シルクにしてみた」