【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉

後は明日、おにぎりを作るだけ。

中身は鮭と昆布にしようかな。

お弁当を作り終わった頃、京介と木葉がお風呂から上がった。

「実来、お風呂出たぞ〜??」

「ありがとう。木葉の服着替えさせないとね」

「もう、着替えさせたよ」

「えっ、ありがとう」

「気にしないで??さ、実来もお風呂入っておいで??」

「ありがとう」

わたしはその後ゆっくりとお風呂に入った。

お風呂から上がった頃には、木葉はすでにベッドの上でスヤスヤと眠っていた。

「あ、木葉寝ちゃった??」

「ああ、さっき寝た所だよ。いい子だから、ちゃんと寝てくれる」

「さすがわたしたちの子ですね??」

「そうだな??さ、俺たちも朝早い。早めに寝よう」

「うん。髪乾かしてくるね??」






< 307 / 308 >

この作品をシェア

pagetop