【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
後は明日、おにぎりを作るだけ。
中身は鮭と昆布にしようかな。
お弁当を作り終わった頃、京介と木葉がお風呂から上がった。
「実来、お風呂出たぞ〜??」
「ありがとう。木葉の服着替えさせないとね」
「もう、着替えさせたよ」
「えっ、ありがとう」
「気にしないで??さ、実来もお風呂入っておいで??」
「ありがとう」
わたしはその後ゆっくりとお風呂に入った。
お風呂から上がった頃には、木葉はすでにベッドの上でスヤスヤと眠っていた。
「あ、木葉寝ちゃった??」
「ああ、さっき寝た所だよ。いい子だから、ちゃんと寝てくれる」
「さすがわたしたちの子ですね??」
「そうだな??さ、俺たちも朝早い。早めに寝よう」
「うん。髪乾かしてくるね??」