【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉
「お待たせ〜。さ、美味しい紅茶とバームクーヘン、いただきましょうか」
「はい。ありがとうございます」
「食べよう」
「では、いただきます」
「お母さんも、いただきます」
みんなでバームクーヘンを食べたら、すごく美味しかった。
甘さひかえめで、しっとりしてて、普段食べてるバームクーヘンと全然違っていた。
「美味しい〜なにこれ。今まで食べたバームクーヘンと全然違う!!」
「本当ねぇ。美味しいわ〜」
「美味しいですね、本当に。初めて食べましたけど、このしっとり具合たまらないですね」
「あら、森嶋さんもしかして結構、甘党??」
「はい。かなり甘党です」
えっ‼そうだったの!?
し、知らなかった……‼