【完結】エリートな彼と女子大生の年の差恋愛婚〈番外編追加〉



「でも産むことに決めたんでしょ??旦那さんとちゃんと話し合ったのね」

「……はい」

「特に異常もなさそうね。ただ妊婦にしては、少し痩せすぎてるから、もう少し体重を増やさないとダメですね」

「そ、そうなんですか??」

「ええ。たくさん食べて体重を増やさないと。赤ちゃんにも栄養が行き渡らないからね??」

「は、はい」

「もう安定期に入ったから、つわりも楽になると思うから、しっかり食べてくださいね??」

「はい。分かりました」

「じゃあ今日は終わりね。ご苦労様」

「ありがとうございました」

「次の検診は、この日に来てね」

「はい。分かりました」

診察を終えて、わたしは待合室へ戻った。

「京介さん、お待たせしました」

「お疲れ様。どうだった??」




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