この、空の下。君に最初で最後の恋をした。

「よし、後はそのボサボサの髪とその間抜けずらを、あいつに直してもらえ」
ある部屋を指差しながら言われそこの部屋に行ってみるとお姉様がいた
「あらぁ、やっとこ来たのね！可愛い♡でももっと可愛くしてあげるわね！！」
そう、驚くべき事にお姉様がヘアメイクを施してくれるみたいだ。

約1時間30分後…

「これが、私…なんですか…」

あまりにもヘアメイクを施していただいた事で印象が変わり美しい黒いドレスに身を包むことで美しさが際立っている。

「ﾌﾌｯ、そうよ、これが貴女なのよ明日からは今日教えた事を生かしてヘアメイクするのよ。今日使ったヘアメイク用品あなたの部屋に置いておくわね。」
「ありがとうございます…。」