男装で青春してますっ!




「おい、今日は学校サボるぞ」



一樹は、裕二にそう言うと門に向かって歩いていった





「え?ちょっ…いきなり!?」



裕二はそんなことを言いながらも、一樹についていく


そんな裕二をチラリと見た一樹は、
一瞬だけこみ上げてきた涙を必死に堪えた



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