年下アイドルは予測不可能。
私はごく普通の学校に通う、ごく普通の高校生3年生!





って、言いたかったけれど何だかそうもいかないようだ。





これ、確実に死ぬ…





都会の道路で私は持病の発作がでてしまった。





嘘…最近発作なんてでなかったのに…





呼吸が上手く出来なくて私は道路にうずくまる。





どうしよう、ほんとに動けない…!!





凄い勢いでこっちに向かってくる車のライトが見えた。





こんなとこで、私死ぬの…!?!?





私はギュッと目をつむる。





と、同時に何かがぶつかったような衝撃がはしる。






あ、私、死んだのか…





ゆっくり目を開けたら、きっとお花畑とか広がってるんだろうなぁ





そっと目を開けると、なぜか私は男の人に押し倒されていた。
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