シュガーフリー

それから…


黙ったままの亮太とあたしは



お互いの間に、言いようの無い不安だけを残して




その場をあとにした。




もう、今まで通りに話せないかもしれない。



だけど



あたしが望んだ事だったはず。



いいんだよね…?




これで……





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