トラップ教室
それに連動するように自分の口からも激しい悲鳴がほとばしる。


「いやああああ!」


自分の悲鳴を止めることができない。


あたしはミチルと抱き合い、その場でいつまでも悲鳴を上げ続けていたのだった。
< 132 / 273 >

この作品をシェア

pagetop