【完結】警察官な彼と危険な恋愛白書
ふと時計を見ると、もうお昼の12時を回っていた。
「もうお昼だね〜」
「そういえばそうだね。若葉さん、お腹空いてる?」
「うん。お腹空いてる〜」
「じゃあ何か食べに行こっか」
「うん。確かレストランがあったよね」
「じゃあレストラン、行ってみようか」
「うん」
あたしたちはレストランに行くためエスカレーターを降りていった。
「美味しそうなの、いっぱいあるね〜」
「ね?何食べる?」
「迷っちゃうね」
「ね、何にしようかな〜」
「あたし、アレにしようかな?」
「どれ?」
「あの、生しらす丼のお味噌汁つきのヤツ」
「いいね〜。俺は何にしようかな?」
「色々あって、迷っちゃうよね?」
「ね?……よし、決めた。俺はこの3色丼にしようかな?」
「3色丼、いいね。一口ほしい」
「いいよ」
「ありがとう。あたし、注文してくる」
「うん。席取っておくね」
「ありがとう」