【完結】警察官な彼と危険な恋愛白書
「あっ……!んっ、んっ……」
若葉さんの入口に俺のをぐっと押し当てると、少しずつまた若葉さんの中を激しく突いた。
「はぁっ……」
若葉さんの中はいつも気持ちいい。そしてたまらなく欲情してしまう。こんなにも俺の理性を狂わされることになるなんて、出会ったばかりのあの時は思いもしなかった。
若葉さんの中を激しく動きながら、若葉さんのおでこや首筋、そして唇にキスを何度も落とした。
「んっ、ダメッ……」
「ダメじゃないでしょ?」
「ぁっ、だ、ダメッ……だって……んんっ」
その理性を狂わされないように、必死に俺の背中を掴んで離さない若葉さんの耳元でそう呟くと。若葉さんは汗ばんだ表情とその体で、必死に理性を狂わされまいと俺に抵抗した。
そんな若葉さんの表情にさらに欲情してしまう俺は、若葉さんの奥をさらに欲情した体で突いた。その度に漏れるその甘い声と吐息に、俺はもう虜でしかない。
結局また、お互いに理性が狂ってしまって。お互いに果てるまで若葉さんを抱き続けた。