冷たい千景くんは10分だけ私の言いなり。
雨城くん、もしかして嫉妬してくれたりしてる?
うそ、そんなの私幸せ過ぎて倒れちゃいそうだよ。
ドキドキが止まらなくて、期待一杯に彼を見返したら。
なんとも無情な一言が降ってきた。
「今日の10分はこれで終わりってことで」
「へ?」
意味が分からなくて口を開けてぼんやりとしてしまった。
何のことを言ってるんだろう。
えっ、待ってもしかしたら。
今日の10分?って、えーっ、さっきので大事な10分を使っちゃったってこと?
今日もお昼休みに会うつもりだったのに。
大好きな彼と1日10分過ごせる夢のような宝物の時間なのにっ。
今日はこれでおしまいなのー?
そんなあ、ひどいよう。雨城くん。
うそ、そんなの私幸せ過ぎて倒れちゃいそうだよ。
ドキドキが止まらなくて、期待一杯に彼を見返したら。
なんとも無情な一言が降ってきた。
「今日の10分はこれで終わりってことで」
「へ?」
意味が分からなくて口を開けてぼんやりとしてしまった。
何のことを言ってるんだろう。
えっ、待ってもしかしたら。
今日の10分?って、えーっ、さっきので大事な10分を使っちゃったってこと?
今日もお昼休みに会うつもりだったのに。
大好きな彼と1日10分過ごせる夢のような宝物の時間なのにっ。
今日はこれでおしまいなのー?
そんなあ、ひどいよう。雨城くん。