いつか咲う恋になれ
秋、イベント満載
夏休みも終わり、また学校が始まった。
教室に入って久しぶりに会うクラスメイト達は、日焼けしてたり髪の色が変わってたりイメチェンしている人がチラホラいる。
今日は午前中に学校が終わり生徒会室に行こうと廊下を歩いていると、小谷先輩と偶然会った。
「紗倉ちゃん、今から生徒会室行くとこ?一緒に行こう」
「こんにちは小谷先輩。随分日焼けしましたね」
「はは、夏休みは部活もあったし遊びまくったからねー」
二人並んで廊下を歩く。小谷先輩の夏休みの話を私は楽しく聞いた。
「それでさぁ」
話の途中だけど生徒会室に着いたので中へ入る。
「おっ、二人仲良く登場か」
宮原先輩が私達を見てニヤついている。すでにみんな集まっていた。
「からかわないで下さいよ」
小谷先輩は若干照れたような感じで宮原先輩に言い返す。
私は宮原先輩の発言よりも、何故だかじぃっとこっちを見てくる真尋先輩の視線が気になった。
そして、今日の議題は体育祭についてだ。もうそんな時期なんだと思いながら宮原先輩の話を聞く。
明日、各クラスから体育祭実行委員を集めて準備を進めていくらしい。
教室に入って久しぶりに会うクラスメイト達は、日焼けしてたり髪の色が変わってたりイメチェンしている人がチラホラいる。
今日は午前中に学校が終わり生徒会室に行こうと廊下を歩いていると、小谷先輩と偶然会った。
「紗倉ちゃん、今から生徒会室行くとこ?一緒に行こう」
「こんにちは小谷先輩。随分日焼けしましたね」
「はは、夏休みは部活もあったし遊びまくったからねー」
二人並んで廊下を歩く。小谷先輩の夏休みの話を私は楽しく聞いた。
「それでさぁ」
話の途中だけど生徒会室に着いたので中へ入る。
「おっ、二人仲良く登場か」
宮原先輩が私達を見てニヤついている。すでにみんな集まっていた。
「からかわないで下さいよ」
小谷先輩は若干照れたような感じで宮原先輩に言い返す。
私は宮原先輩の発言よりも、何故だかじぃっとこっちを見てくる真尋先輩の視線が気になった。
そして、今日の議題は体育祭についてだ。もうそんな時期なんだと思いながら宮原先輩の話を聞く。
明日、各クラスから体育祭実行委員を集めて準備を進めていくらしい。