君を愛する資格。

転校生の噂は一瞬で広まっていた



俺はというと、昨日の徹夜が効いて
大分ふらついていた


「おい秀大丈夫か?」


心配してくれる隆也の肩を借りながら

さすがにやばいと保健室に向かった



「先生はー...っと、いなそうだな
一人で大丈夫?」


何歳だよ、と笑いながらベットに横になった


ガラガラと隆也が出て行く音を聞いて
俺はすぐ眠りについた
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