COSMOS
「あぁ、もしかしてお2人付き合ってるとかー?」
「違いますっ!」
「えっ?」
ルナの頭上にクエスチョンマークが10こほど見える。
これは、私も朔空も同じ。
「昨日、お別れしました!ひな先輩の顔は当分見たくないです!」
「酷いなぁ。おれ、フラれた側なんだけど。しかも、やっぱりわたし、ルナくんがいい~とか言われて...。おれの身にもなってよ」
「マジかよ、それ」
泣き出すひなさんを朔空が必死に背中をせって宥める。
一方、ルナはなんのこっちゃと呆然と机の上のミルクティーを見つめる。
「違いますっ!」
「えっ?」
ルナの頭上にクエスチョンマークが10こほど見える。
これは、私も朔空も同じ。
「昨日、お別れしました!ひな先輩の顔は当分見たくないです!」
「酷いなぁ。おれ、フラれた側なんだけど。しかも、やっぱりわたし、ルナくんがいい~とか言われて...。おれの身にもなってよ」
「マジかよ、それ」
泣き出すひなさんを朔空が必死に背中をせって宥める。
一方、ルナはなんのこっちゃと呆然と机の上のミルクティーを見つめる。