お隣さんは裏アリ王子
あれから2週間、行っても行っても水瀬君はいない。
でも、次の日に行くとご飯がなくなってるから毎日作ってる。
それに、捨てられた感じもしない。
だから私は、毎日ご飯を作りに通ってる。
けど、今日は無理かな……。
「ゴホッゴホッ、うう、やらかした」
思いっきり、熱を出した。
バイト先でなんかおかしいって思ってたら、顔色が悪かったらしくて早急に返された。
ご飯……いらないや。
着替えてベッドに寝転ぶ。
体温計で熱を測ると38℃超え。
よく気づかなかったな。
今日はご飯作りに行けないや。
明日も学校あるのに……。
熱が下がってることを願いつつ、目を閉じた。
でも、次の日に行くとご飯がなくなってるから毎日作ってる。
それに、捨てられた感じもしない。
だから私は、毎日ご飯を作りに通ってる。
けど、今日は無理かな……。
「ゴホッゴホッ、うう、やらかした」
思いっきり、熱を出した。
バイト先でなんかおかしいって思ってたら、顔色が悪かったらしくて早急に返された。
ご飯……いらないや。
着替えてベッドに寝転ぶ。
体温計で熱を測ると38℃超え。
よく気づかなかったな。
今日はご飯作りに行けないや。
明日も学校あるのに……。
熱が下がってることを願いつつ、目を閉じた。