永遠の誓い(仮)




所かわって、ノインの部屋ではノインが書類に手をつけている。


すると眠っていたノエルがピクンと耳を動かし、勢いよく立ち上がりノインの服を引っ張り出した。


「――…おいっ!!どうしたんだ、ノエル!!」



ノエルは俺を椅子から立たせると、扉の方へ更に引っ張って行く。

その姿が尋常じゃない気がして、゙もしや"と思い立ち李胡の部屋へと足を走らせた。




自分の感が外れることを強く願いながら……―――。






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