遠い記憶
ハワイ島 観光

翌日、朝早く目覚めた圭介。

隣ですやすや眠ってる美紀をじぃーと見つめていた。
あの頃より、やっぱり老けたかな?
老けようが、俺にとっては、大事な妻だ!


なぁ、美紀… こんな歳とったおじさんだけどさ、俺は、いつまでも、お前の事が、大好きだ
これからも、側にいてくれな…

心でつぶやいた圭介だった。

リビングの方のカーテンを開け、真っ青な海を眺めながら、先にシャワーを浴びる事にした。

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