遠い記憶
そんな中、優一が産まれた!

いろいろな事があったのに、元気に産まれた事に感謝した。
産後、ベビーバスで優一を沐浴させる役は出来るだけ俺にやらせてもらった。

3か月くらいになるど、手足をバタバタさせるからお湯の中に落としそうになったり、
美紀やお義母さんに聞きながら、オムツを変えたりもした。

夜中泣いてグズったりして美紀が、オッパイをやるとまたぐっすり寝てくれる。

美紀は夜寝れないでしょう? っと言って、仕事に影響するから下の客間で優一と寝ると言い出したが、一緒に育てたいから今まで通りにしてもらった。

俺は優一が可愛いくてしょうがなかった。

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